FANG+の各指数への影響力

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はじめに

こんにちは、わいんごです。

今回で今年のブログは最後になります。今年から趣味でブログを始めましたが、多くの方にご覧いただいて感謝しております。

何を書こうか迷いましたが、もうすぐ新NISAも2年目に突入するということで、私の投資先であるFANG+について書きたいと思います。私は来年の新NISAについてもFANG+を年初一括投資します。

今年はハイテクを主な投資先とする新ファンドが多く販売され、投資家のハイテクへの期待の高さが伺えますね。数あるファンドの中で、私は積立投資枠でも投資できるファンドということもあって、新NISAの生涯投資枠1800万円をまずはFANG+で埋める予定です。

FANG+とは

知らない方に向けてFANG+を簡単に説明すると、正式名称「iFreeNEXT FANG+インデックス」は大和アセットマネジメント株式会社が運用するファンドで、Facebook、Amazon、Netflix、Googleの4社を含む、米国企業10銘柄に均等投資(各10%)します。次世代テクノロジーをベースに、グローバルな現代社会において人々の生活に大きな影響力を持ち、高い知名度を有する企業が集結しています。過去10年で約15倍の成長をしています。

出典:https://www.daiwa-am.co.jp/special/fang/index.html

FANG+の各指数への影響力

今年もFANG+は約+60%と凄まじい成長をしたことを受け、投資対象としてさらに注目が集まっている一方で、もうそろそろ下がるのではないかという声もSNS上では多く見られます。未来にどうなるか予測はできませんが、FANG+は世界のトップ企業で構成されており、グローバル化された現代においてFANG+の暴落は、程度の差こそあれ世界のあらゆる株価指数の暴落に繋がるのではないでしょうか。そのため、株式に投資する限りFANG+の影響は避けられないと思っていますので、心配してもしょうがないかと思います。今後の上昇幅についても何年・何十年か先の未来ではFANG+がS&P500をアンダーパフォームしていく可能性もありますが、その時になったら改めて投資先を考え直せばよいと私は思います。

参考までに2024年11月時点の各主要株価指数におけるFANG+構成銘柄のおよその割合を示します。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー):18.4%

eMAXIS Slim米国株式(S&P500):30.3%

eMAXIS NASDAQ100:42.9%

出典:https://minkabu.jp/

さいごに

上記のとおりオルカンもS&P500もNASDAQ100も構成されている上位銘柄はほぼ同じで、言ってしまえばどのくらいの銘柄数に分散されているかという違いだけです。銘柄の分散はリスク低下が期待できますが、一方で分散しすぎるとリターンの低下にも繋がります。皆さんそれそれのリスク許容度に応じてどのくらい分散させるのがベストかを考えるとよいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。よいお年をお迎えください。

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