ビットコイン買ってみた

わいんごの投資

ビットコインとは

ビットコインをご存知でしょうか?

ビットコイン (Bitcoin) は、デジタル通貨の一種で、2009年に「サトシ・ナカモト」という匿名の人物によって提案されました。ビットコインは、ブロックチェーンと呼ばれる分散型の技術を基盤としており、政府や中央銀行などの中央集権的な機関に依存せず、世界中で使える電子通貨として設計されています。

その革新性から投資対象としても注目されています。

BTC-JPYチャート

出典:https://jp.tradingview.com/

上のチャートは2015年からの1ビットコインの価格(円)の変動です。2024年11月現在、1500万円を突破し最高値更新中です。ビットコイン誕生初期である2009年の価格は1円以下と言われていますから、いかに凄まじい上昇かがわかると思います。

ビットコインを購入した理由

タイトルにもある通り、今まで暗号資産には手をつけてこなかったわいんごですが、先日暗号資産取引所の口座を開設し、少額ですがビットコインを購入しました。

私が今までビットコインを買わなかったのは以下の理由からです。

・株式に比べて歴史が浅いため、信用性や長期的な収益性に確信が持てない。

・株式に比べて税率が高い。

(・確定申告が面倒)

そして、私がビットコインを購入することを決めた理由はこれらの考え方が変わったからです。

アメリカでは今年1月に暗号資産を運用対象とするETFが承認されました。さらに、今月トランプ氏の大統領当選が決まりました。トランプ氏はビットコインを国家戦略的な準備金に充てると発言したり、暗号資産に厳格な姿勢で知られる今の証券取引委員会の委員長を解任するとも発言しており、暗号資産の規制が緩和されることが期待されています。アメリカという大きな国が国家的に暗号資産の価値を認め始めている流れもあって、暗号資産の価格は大きく上がっています。こうした社会変化から、私の中の信用性や収益性の不安がある程度払拭されました。

税金に関しては、暗号資産の利益は雑所得に分類され、累進課税が適用されます。所得金額が増えると最大で55%の所得税と住民税が取られてしまいます。株式の20%に対してこれはかなり大きいです。ただ、これは年間の所得金額が4,000万円を超える場合です。例えば所得金額が195万超え329.9万円以下であれば株式と同じ20%で済みます。私の場合、当面の間は暗号資産の売却は考えておらず、売却時の収入も不明ですが、売却金額を調整すればさほど気にしなくてもよいと思いました。むしろFIREを目指している方にとっては、株式よりも低い税率で済むこともありそうですね。

(確定申告に関しては・・・・これは面倒ですがどうしようもないのでスルーさせてください(笑))

また、株式とは値動きの違う資産を持ちたいと前々から思っていました。ただ、そうは言っても資産形成中の今、金や債券はリターンが少なく魅力に欠けます。そんな中、レバナスやFANG+にも負けないリターンを狙えるビットコインは私のポートフォリオの一部に加えるにはちょうどよいのでは思いました。

これから少しずつ買い増しして様子を見ていき、定期的にブログで報告したいと思います。

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