こんにちは、わいんごです。
楽天証券では投資信託のランキングを見ることができるのですが、ふと見てみると個人的に意外なランキングでしたので紹介します。
年代別での投資信託の買付金額ランキングは以下になります。(2024/10/1~2024/10/31)
全世代のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
まずは全世代トータルのランキングです。
やはり上位は王道のS&P500やオルカンに連動した銘柄が並んでいますね。
私が好きなFANG+は9位にランクインでした!私のもう1つの主要投資先であるレバナスは新NISA対象外ということもあってランキングで見ることはあまりなくなりました。
ただ同じく新NISA対象外である日本株4.3倍ブルはここ数か月よく見ます。唯一ランクインしている日本の銘柄がリスキーなレバレッジファンドなのは面白い結果ですね。
20代のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
30代のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
40代のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
50代のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
60代以上のランキング
出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/
まとめ
年代別に見ると、それぞれに少しずつ特色が見られますね
どの年代でもS&P500やオルカンといった王道な銘柄がランクインしていますが、FANG+が意外にも20代、30代ではランクインしておらず、40代、50代でランクインしていました。また、日本株4.3倍ブルが30代以上の全ての年代でランクインしていました。
若い人ほどレバレッジを掛けたり、FANG+のような集中投資でリスクを取ってリターンを狙うものだと思っていましたが、実態は違うようです。
この理由として私の勝手な想像では、投資経験が浅い20代は多くのインフルエンサーや書籍が薦めている王道のインデックスファンドをとりあえず選んでいるということ、投資資金が少ないためリスクの高い銘柄に資金を回す余裕がないこと、などがあるのではないかと考えました。
個人的には若い人はリスクをもっと取ってもいいんじゃないかなというのが率直な感想です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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